会長ご挨拶

公益社団法人 全日本印章業協会 会長 中島正一

印章は日本社会において本人である証明と
本人の意思の確認のための
重要な役割を持った道具です。

公益社団法人 全日本印章業協会 会長中島正一

明治6年10月1日の太政官布告以来、実印認印等の印章は日本社会において重要な役割を担い今日に至っています。実印は印鑑登録制度のもと、持主の財産を守り権利を行使するために欠かせないものです。印章の捺印に関連する法律、法令類も多岐に亘り、印章は日本社会に深く根を下ろしています。

本協会は昭和63年12月の許可設立以来、印鑑に関する情報の提供、登録要件を備えた印章の普及など市区町村における印鑑登録事務の円滑な執行に協力するとともに、住民に対する印鑑の重要性等についての啓発を図り、日本社会において重要な役割を果たしている印鑑登録制度の健全な発展に寄与することを目的として活動を重ねてきました。

また各人固有の印章を作り上げる伝統の技術について、その重要性や素晴らしさを一般の方々にも知っていただけるような場を設けると共に、技術者の養成や技能検定制度への協力、技術研鑽発表の場の提供など色々な方策を展開しています。

本人証明や意思の確認という重要な役割を担う印章、日本社会に深く根を下ろした印鑑登録制度、印章の適切な管理の必要性、印章彫刻の高い技術や芸術の域に達する素晴らしい作品などを出来るだけ多くの皆様に知っていただく活動を展開して参ります。このホームページもその一環として印章の重要性と印章にまつわる色々な事柄についてご案内しています。

平成23年12月7日公益認定申請を行い、平成24年7月30日に認定書が交付され、8月1日に設立登記をし、社団法人全日本印章業協会は公益社団法人全日本印章業協会に移行しました。社団法人全日本印章業協会と全日本印章業組合連合会は解散し、両団体が行ってきた全てのことを平成24年8月1日から公益社団法人全日本印章業協会が引き継ぎました。